1333人が本棚に入れています
本棚に追加
/87ページ
出会った時の思い出が頭の中に思い出されていく中で、憂が繋がっているモノをゆっくりと動かし始める。
「 あっ… や、憂ちゃ… 動かないで… 」
ゆっくり、ゆっくりと… 狭く窮屈なところを大きく揺さぶる憂。
「 愛月、この締めつけわかるか?動くから 」
「 あ、んっ! んんっ」
ゆっくりと入っては奥へ奥へと少しずつ突き上げていく憂。
痛みが走る中、なおも激しさを増していく憂の動きに 足が閉じようとしてしまうのを大きく広げられてしまう。
そして、潤う中に憂が んっ… と微かにもれた声を私は聞いた。
「 愛月っ もっと… お前が欲しい 」
あ、んっ! 憂ちゃっん、私 なんか変だよ… どうしようっ
私にはまだ、イクという感覚がわからない、知らない。
それでも、私の体は何かを訴えている。
それがなんなのか…
最初のコメントを投稿しよう!