愛密咲く

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出会った時の思い出が頭の中に思い出されていく中で、憂が繋がっているモノをゆっくりと動かし始める。 「 あっ… や、憂ちゃ… 動かないで… 」 ゆっくり、ゆっくりと… 狭く窮屈なところを大きく揺さぶる憂。 「 愛月、この締めつけわかるか?動くから 」 「 あ、んっ! んんっ」 ゆっくりと入っては奥へ奥へと少しずつ突き上げていく憂。 痛みが走る中、なおも激しさを増していく憂の動きに 足が閉じようとしてしまうのを大きく広げられてしまう。 そして、潤う中に憂が んっ… と微かにもれた声を私は聞いた。 「 愛月っ もっと… お前が欲しい 」 あ、んっ! 憂ちゃっん、私 なんか変だよ… どうしようっ 私にはまだ、イクという感覚がわからない、知らない。 それでも、私の体は何かを訴えている。 それがなんなのか…
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