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あの感覚はいったいなんだったんだろう。
体が勝手に力を込めて、憂が入れば入るほど、お腹辺りで何かが疼き、胸の蕾を吸われると全身がおかしくなった。
体の中にある何かが外に出ようと必死で、私はそれをこらえるのに必死だった。
「 愛月… 誕生日おめでとう 」
憂ちゃん… 嬉しいよ私っ
「 それと、さっき変だって言ってたのは イクって事だよ。今はまだわからなくても、次 すれば 何となくわかると思うよ?」
「 うん… ん?次って… 」
「 愛月、風呂一緒に入ろ 」
優しく微笑みながら言った憂の顔に、私は背筋にゾクッとしたものを感じた。
ま、まさかね… バージン捧げて次があるなんて早くない?まさかだよね?
でも… 私ほんとに憂ちゃんとしたんだ。ほんとに、繋がったんだね… だって、痛いもん。あそこジンッてしてる…
「 憂ちゃん… 好き 」
「 愛月 俺も好きだよ、そんな潤めに言われると… 苛めたくなるだろ?」
えっ!? いや、まだ… 無理よ?
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