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◆簡単なキャラクター紹介◆(8/5二人更新)
◆月代風月(つきしろふうげつ)
月代家の次期跡継ぎで、瑳神学園中等部生徒会長。男だが、わけあって女装中。女装してるけど、口調は男のまま。
先代の月代家近衛府大将のおじいちゃんと毎日バトルを繰り広げる(大体勝てない)
大きくなってとある問題を解決できたら、女装やめよって思ってる。
◆月代繭(つきしろまゆ)
風月の弟。瑳神学園初等部五年生。十一歳とは思えないクールな性格。家族以外は基本どうでもいい。
クールだけど、人形作りが好きな影響で服作りも好き。手芸男子。
よく男関係で面倒ごとに巻き込まれる。疲れると兄さんにひっついて離れないよ。
◆刻宮風月(ときみやふうげつ)/刻宮黒聖(ときみやこくせい)
月代家先代近衛府大将。風月は偽名で、もう使わないなら子どもにつけていい? って息子に聞かれてまあいいかと承諾した。ちなみに時の龍神様である。
風月時代は聖人君子と言われるほど優しく厳しく、時折口も悪かったが、まあいい人だった。
黒聖と名乗るようになり本体を取り戻したことで何処で何が吹っ切れたのか、優しいが厳しさが前面に押し出されている。
◆凪丘伊澄(なぎおかいずみ)
黒聖が風月だった頃の部下で、当時の良き理解者だった人。孤児で月代家に引き取られてから、何故かみんなのお兄ちゃん的なポジションにいた。
軽い口調とフットワークからは想像しづらい実力者。故に刻宮大将からも信頼されていた。
ある事情から命を落とし、その後ナキと呼ばれる双剣使いとして黒聖の前に現れた。
◆香坂由愛(こうさかゆめ)
凪丘と共に刻宮大将に仕えていた部下。部下と言っても部下っぽくなかった。呪術師隊の隊長さん。
非常にサバサバした性格で、男女年上年下関係なく平等に接する。若い男女から人気。
凪丘に好意を寄せていたが、凪丘が命を落としたことでその後行方不明になっている。
◆半薙裕(はんなぎゆたか)
刻宮大将が武の人なら、半薙は知の人。……なのだが、非常に折り合いが悪く、大将に会えばとりあえずつっかかり、暴言を吐き、靴下に穴が空いていたのも大将のせいにするタイプの人。
まともに相手してられんと大将が、重要な話でない限り右から左へスルーするようになってから、若干うるさくなった。
月代家を思ってやったことが裏目に出てしまい、月代家を追い出されている。
◆常田夜都(ときたやと)
瑳神学園高等部の生徒。一般人。さっぱりした性格かと思いきや、ツッコミで忙しいせいか苦労人っぽい。
音楽鑑賞と読書を趣味にした眼鏡くん。高校生組の中では割とよく学校サボるけど、成績いいから文句は言わせねぇというタイプ。
将来は学校の先生になりたい模様。サボる回数も減らしていってるよ!
◆陽沖碧夜(ひおきあおや)
瑳神学園高等部の生徒で、祖父母の代から月代家に仕えている。
『狐狩りの猟犬』と呼ばれる特殊部隊に所属しているが、猟犬とはほど遠いのんびりした人。いわゆる不思議ちゃんと呼ばれるタイプじゃないかと常田は言う。
大の苺好きで、時期になると美味しい苺がスーパーから消えそうになる(父親が阻止している)
狐狩りの猟犬としての碧夜を知っている人からは『雷撃の碧夜』と呼ばれるが、本人は恥ずかしいから止めてほしいとのこと。
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