依頼

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「春太、夏葵、楸、冬華」 この4人は私の右腕となる存在で、いつも私の傍に仕えている 呼ぶと目の前に現れる この術は昔からの言い伝え。 あの世に成仏されなかった死者たちよ、神の右腕となり命にかけて守り抜け 成仏されなかった死者たちは妖怪となるか、そのまま散り消えるかの2択を 選択しなければならない。そこで私たちは、推薦として彼達を選び 再び蘇みがえさせる 蘇えると言っても、普通の人間にはもう戻れない 神のしもべ。雇う、という形で今ここに存在するのが、この4人だ 神、というのは、私の事だ。 皆はよく知ってるかもしれないな?私が何の神かと言うと―――― ガチャッー 「なーずーなー!」 「ごふっ」 「あ、すまん!なずなぶっ飛ばした!」 お前。今話の途中だぞ。
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