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んで、何の用だっけ
話がきれたから全然分からんくなったぞ
誰のせいだよ
「よ」
「泉もはやかったね。餅つき今日はないんだ」
「そのネタ毎回オレに振るのやめてくれない?まじでウザい」
宇佐美泉。月兎のウサギだ
私達は、人間に見つかってもいいように、人間の姿で普段生活している
とは言ったものの、月に行くことは不可能なのでこの妖怪の町で
のんびり私の仕事仲間として過ごしている、奇人の2人目だ
「まずさ、月に行くことすら不可能なのに、月兎とか、ふざけんなって」
「あー、それ言ったらダメなんだー!子供の夢壊したーあーあー!」
「美喜、お前ちょっと潰すわ」
「喧嘩はやめろ!潰すな、壊すな、月行けないから!」
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