🍓いちごジュース🍓
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「そんなわけないでしょ!」 「さては図星だなぁ?」 「違っ…!」 悪びれもせずニッと笑う彼の笑顔に、不覚にもドキッとしてしまう。 ますますイラついて、私は彼からすぐに目をそらした。 なんなの、もう。 ほんとムカツク。 こんなのフェアじゃない。 いつも私ばっかり…。 私のほうが、彼のこといっぱい好きみたいじゃん。
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