🍓いちごジュース🍓
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彼は満足そうに笑うと、私に缶ジュースを差し出した。 淡いピンク色の缶。 大好きないちごジュース。 学校の自販機にしか売っていない、ちょっと珍しいジュース。 彼が自分のぶんのいちごジュースの缶をプシュと開けると、甘く爽やかないちごの香りが鼻をくすぐった。 私も彼に続き缶を開け、一口飲む。 冷たい…。 よく冷えたいちごジュースは、火照った体をひんやり潤してくれた。
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