クレーマーと店員と僕

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クレーマーと店員と僕

前に、ホームセンターで買い物してたら メガネかけて、帽子被った 40代のおとなしそうなおばさんが 太ってる店員と話してるのが聞こえてきた なにやら、何かの契約を交わしてる最中で 店員が「お客様の電話番号は090」と 読み上げていたらおばさんが、 いきなりキレだした・・ 「ちょっとさー、あんた何で電話番号いうわけ? 誰かに聞かれて電話かけられたらどうすんの?」 「プライバシーの侵害なんだけど、責任とれんの?」などと怒 鳴りちらし俺のほうをチラッと見てきた びっくりして、あたりを見渡しても俺以外誰もいなかった。 (まさか、この人、俺が電話かけると思ってるのだろうか? だとしたらとんでもない自意識過剰なおばさんである) 店員も怒鳴りちらされて謝るわけでもなく 何もいわず突っ立っているだけだし そしたら そのおばさんが、店員に向かって 「このデブーーーーー!!!!!!!!!!」 と絶叫してそそくさと帰っていった。 その後、 太った店員は、足早に 関係者用のドアを開けて消えていき 帰ってこなかった・・・ 俺はその一部始終を見終えて 「あいつ今夜ストレスでどか食いするだろうな。かわいそうに」 と同情していた・・
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