永亮と僕とサッカーと

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「はぁ、はッ……」 「足、がくがくしてるよ?」  男の先端が、浅い所を行き来する。  その間にも、乳嘴をくりくり苛めてくる。 (あ……あっ……。き……ちゃう……っ)  イヤだ。  やめて。  永亮、助けて。  バカなんかじゃないから、永亮助けて。 「はぁ、あ、んッ」  しかし、口をついて出る声は、隠微な喘ぎだ。 「きみも、硬くなっちゃったね」  男の卑猥な言葉に、海はこらえきれずに吐き出した。 「ふゥ……ッ! あ、あンんッ!」
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