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認定試験的な?
戦闘考察フィーラ視点
(なんかいろんなゲームにありそーな3種類から選べからスタート)
にゃーんは中ぐらいの模擬武器を手にして片手で扱おうと試みる。
だがうまく力も伝えられていない。これは棒立ちで構わないな。
このままでは埒が明かない、見本をみせよう。私は1振りとも言えないモノを奪い取って「こう、、やるんだ!!」と一撃御見舞する。少し容赦がなさすぎたか?
なんて心配は要らなかった。私は立ち上がるこいつに武器を返して再度挑戦させる。
が、上手くいかない。それだけじゃない。なぜだ。
さっきのでカウンターを決めてくることは感じ取れるはず、、そのまま振ってくる。
にゃーんの右腕をわたしは飲み込むように引き込んだ。
ある状態を作り上げることが出来てしまう
この様は、、殴られるのを待ってる状態だな。私は慢心でこいつに刃を向ける。動きの速さはいいが、、そこまでか。軽く呆れつつ決断を込めた刃でなぐりかかろうと、、、ん!?
刹那私はあせる。油断を重ねていた利き手の武器が弾け飛んだ。これでは体制を無理やり変えないと殴れない。だがなぜ、、?と悩んでいるうちにこいつは逆手に持ち替えてがむしゃらに押し当てきそうだ。はやい、早いがまだなだ遅い。
私はそのままくぐり抜けて決めの一髪をうつ、、!まただ
今度はしっかり目視したいっせん、、三閃がわたしを襲ってきた、これぐらいはまだなんともない冷静に模造武器で彼女の閃光なる爪を防ぎ飛ばした。こいつは無理やりねじりながらぶきを振るおうとする。その頑張りはいい。いい、だがな、守りを忘れている。
最小限で身を仰け反らせ肘鉄を食らわした。今度こそはちにふせった。
私の勝ちだ。
、、、だが、こいつは振るった。あの体制から
まだまだだが力の篭もった一撃を。
希望は、あるか。私は確信した。
こいつを戦闘要員にするべきだと、庭の管理なんかさせていてはもったいない。
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