関ヶ原五人衆

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末っ子・四方乃鼎(よものかなえ)(ウチら、一座) 生贄風習の擬人。 某地方の儀式にて人柱となった娘達の集合霊。悪霊、邪神ともいえる。 物事を悪事、悪業、虐げられる側から考察する生粋のネガティヴ娘。 三歩歩けば殺人事件。 本人は頑なに否定するも、常に最悪を想定。最悪への恐怖を原動力とする為、逆説的にネガティヴ思考のポジティブ道を突き進む数奇な日常をおくる。 他4人がキチガイの類いである中比較的常識人である。苦労人。 時々増える。 姿が変わる。 透けている。 そこかしらからニョキニョキ生えてくる。 といった事象は些末な事であり、問題にすらなり得ない。 愛車、スペクター(運転は苦手) 以上、5人揃って「関ヶ原五人衆」である。
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