九.
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『こんにちは、眞王さん』 『ああ、柚菜さん。今日も父と話を?』 『はい。すみません、度々お邪魔して』 『いえいえ。私は仕事なので出ますが、父のことよろしくお願いします』 『はい!』 あのスリッパを叩きつけられた日が嘘のような会話ができていた。 その挨拶のあと、父がプレゼントするアクセサリーや業務提携の件ではなしておきたいことがあるからと離の部屋へ向かっていくのを見て、私は仕事へとでかけた。
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