六.
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外は夕方だから、夕陽がすでに空に広がっていて、とてもきれいだった。 日本にもこんな景色あったんだなあー。 のんきにそう思っていると、後ろから気配がした。 眞王さんが追いかけてきたのかと思って、私は今度こそ顔に怒りの拳をお見舞いしてやろうと右手をグーの形にしながらふりかえる。 「お、っと!」 でも、その拳は大きな手のひらに包まれた。
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