六.
7/17
読書設定
目次
前へ
/
156ページ
次へ
指輪をしていない。 あれ? でも、紫王さんと眞王さんって親子だよね。 指輪がない、紫王さんが……眞王さんの立場だったなら良かったのに。 「紫王さん、みたいだったら良かったのに」 「ん?」 「眞王さんが、紫王さんみたいに……私の話を聞いてくれて、理解しようとしてくれたらいいのに」 する、っと私は紫王さんの左手を両手でつかんだ。 眞王さんのより大きそうかな。
/
156ページ
最初のコメントを投稿しよう!
94人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
137(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!