七.
2/22
読書設定
目次
前へ
/
156ページ
次へ
「兄貴! この刺身バリうまいっす!」 「良かった。それ、漬けだからしょうゆいらないよ」 「そうなんすか!」 柚菜さんの代わりに、紅季が彼女が手をつけていない料理を食べてくれている。 ……三十五歳にもなって、こんなに女々しいと知られたら、軽蔑されるだろうか。 「……あの、眞王様」 「はい」 「柚菜様は、今日、元々少しだけご機嫌ななめだったんです。だから……」
/
156ページ
最初のコメントを投稿しよう!
94人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
137(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!