僕の願いは 2

ドキドキ、検査は嵐の予感

一方、冬華は検査内容の書かれた紙を見て悩んでいた。

「しょ、触診って・・・先生がやるのかな？」

もし、先生に触れられたら・・・・・。

「よし、アレを買いに行くか！」

時刻は午後6時。
今ならまだ開いているだろうお店に向かって、冬華は気に入ったものを購入した。

「先生、ビックリするかなぁ。ふふふ」

ニヤニヤしながらベットにころがる冬華。

恋する乙女は幸せそうに寝落ちした。