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 さて、山地も平地も雪が積もってコーカサス地方が白銀の世界と化した冬の或る日のこと、エルブルス山を南に臨むコーカサス山脈の麓にあるアマゾーン族の或る家では薪ストーブが焚かれ温かい部屋の中で手足のない性具と化した奴隷にラウラという女の子が悪戯をしていた。どんなことをしていたのかと言うと、露にしたぺ〇スに雪をかけ、溶けてはまた、かけということを繰り返していたのであるが、それがまた、その度毎にぺ〇スが大きくなったり小さくなったりするものだから飽きずに面白がって延々とやっていると、ラウラの母親のパウラが狩りから帰って来た。 「只今!」 「お帰りなさい!ママ!」
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