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三
エルブルス山が雪化粧して完全なる雪山になった冬の或る日もパウラが留守中、ラウラは薪ストーブが焚かれた部屋の中で奴隷の男に悪戯をしていた。今度は家の軒先に出来た氷柱を折って来て、それをぺ〇スに当てて楽しんでいたのである。
奴隷はラウラに遊ばれるが儘、貪欲に言った。
「お嬢様、その竿だけじゃなく玉袋にも当ててみてくれませんか?」
「えっ、玉袋って、これのこと?」としらばくれてラウラが陰嚢に氷柱を当てると、奴隷の男は快感に浸りながら言った。
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