5/9
前へ
/55ページ
次へ
 斯様に性欲同様食欲も凄まじく、強い子孫を残すために役立つ逞しい男以外のひ弱な男、中でも乞食の男を見つけては散々凌辱した上に八つ裂きにして焼いた人肉を好んで食う者もいた。  そんな残忍なアマゾーンを目の当たりにした或る詩人は無情にもこんな詩を詠んだ。
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加