力と銃弾の行方

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「ついに…………か。あの特殊能力(オーバーアビリティ)によってすべてが壊される日も遠くないということか」 俺のことを、気づかれないように影から覗く人物。 組織を統べるその人物の手は、 震えていた──。 時は弾丸のように、来る(きたる)決戦の夜へと進んで行く。
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