月末の夜
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この日は、午後に用事があるからと早めに家を出された。 少し物足りなかったけど、それ以上に私は舞い上がった。 「結局、手紙の件は相談しそびれちゃったな。」 それでも、まぁいっか。 今の私は最強だ。 他の、先生に媚び売るやつらはざまあみろ。私だけが、先生の特別だ。 駅に着いてから、私はリュックの底の方にいれていた手紙を取り出した。 「これは、もう大丈夫だろう。」 そう思って、駅のごみ箱に封筒ごと捨てた。
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