凍りついたツバサ

目に見える心。あなたは欲しいですか?

夜霞

6分 (3,018文字)
SFぽくしたかったのですが、かなりファンタジー寄りになりました。

4 1,320

あらすじ

ある日、世界中を白い光が包んだ。その後、空からは白い羽根が落ちてきた。 そうして、白い羽根が落ち終わると、人々の背中には翼が生えていた。 やがて、人々は背中の翼が、自分の心と連動している事に気づく

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目次 1エピソード

感想・レビュー 1

試練なのか罰なのか

人間達に振りかかった試練の限界点なのか。 決して触れてはいけない領域の入口に立ってしまったと言う事だろう。 短い物語ではあるが、試練への打開策がないまま、人間の醜さが語られ、心の本質への問いかけがテー
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