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「ねぇ、ねぇ、クリスぅ~♡どっちがいい~?」
「・・・・どちらとも大変お似合いです、、、」
嘘をつくな。
どっちも大変似合わないの間違いだろう、、、。
はっきりしない優男にじれたジャスミンが私に聞いてきた。
「もう、はっきりしないわね~。じゃ、あんたは?」
そのついでのような言い方にむっとした私。
腹が立ったので正直に言ってやる。
『強烈な顔のせいでアクセサリーがぼやける。やめておけ』
「///何ですってー!!(怒)」
ジャスミンが怒ってるのを無視してさっき手に取ったアクセサリーを一つ買う私。そして、それをちさとの髪につけた。
一瞬体をこわばらせたが、にこりと笑って頭を撫でてやる。
髪に若干重みのある物をつけられて、気になって触るちさと。
ジーク兄上も私と同じようにアクセサリーを買おうとしていたのか、ショック顔で私を見てた。
思わず『出しゃばりました、、、』と謝まった私。
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