魔闘士さまは非番の時にいつもイチャついている8~バラ色の人生~

44/51
前へ
/51ページ
次へ
 丁寧に、慎重に腰を進めるルドーニの優しさはいつも変わらない。  ヴァフィラの内壁が擦れて痛くならないよう、細心の注意を払ってくれる。  そして、彼のものを根元まで受け入れて抱き合う時間が、ヴァフィラは好きだった。  シーツを掴みしめていた手の緊張が解け、ルドーニの背にまわされる。 「ヴァフィラの内、気持ちイイよ」  彼の内壁はすぐにマニゴルドの大きさに慣れて絡みつき、性器を締め上げてくる。 「動くぞ」  腰が、入れられる。  初めは、ゆっくり静かに。  そしてどんどん深く激しく、律動は昂まってゆく。
/51ページ

最初のコメントを投稿しよう!

61人が本棚に入れています
本棚に追加