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「ヴァフィラ、愛してる」
「ル、ドーニ。あッ、あぁ、あぁあ!」
本当に、可愛い声で啼く。
ヴァフィラの声が、ルドーニの耳に、胸に、心に染み入ってゆく。
収縮を繰り返し、きつく締め付けてくる肉壁に、ルドーニも駆け上がってゆく。
一度ぎりぎりまで引き抜いて、焦らそうか。
もう少し、我慢しようか。
そう考えないこともなかったが、まるで初めてのようにふるまうヴァフィラに、考え直した。
このまま一気に駆け上がろう。
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