魔闘士さまは非番の時にいつもイチャついている8~バラ色の人生~
49/51
読書設定
目次
前へ
/
51ページ
次へ
朝食の食卓には、昨日のオレンジ色のバラが飾られていた。 しかしそれを見ても、もうヴァフィラの胸は疼きはしない。 バラの花が嫌いだとは思わない。 まぶしく輝く、ニコルス先生との思い出の日々。 苦しかった別れ。 別れを思うと、まだ心が痛む。 傷は癒えてはいないのだ。 でも、その痛みを分かち合ってくれるという人が、私にはいる。
/
51ページ
最初のコメントを投稿しよう!
61人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
397(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!