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そして絵里はかえでのお墓を手伝う事になった。
絵里『かえでちゃん、こんな感じでいいかな?』
かえで『うん、いい感じだよ。』
絵里『もしかしてかえでちゃんはいつも
お墓に来ているの?』
かえで『うん、でも慣れてるよ。』
絵里『そうなんだ、でも頑張ってるね。』
かえで『ママとパパはいつも私のために
やり方を教えてくれているよ。
でも、もう居ないから私一人で
頑張っているよ。』
絵里『えらい!』
絵里はかえでを笑顔で優しく抱きしめた、
そしてかえでもニッコリ笑った。
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