はじまり

1/7
前へ
/13ページ
次へ

はじまり

「お前もそろそろ1人で生きれるようになれよ」 中学を卒業するとき親友であるユウ…小野寺 裕基に言われた言葉。それを倫也はまだ考えている いままでユウを頼ってばっかりだから知り合いがいない高校が不安だった。だが今は、それからもう1年が経ち高校2年生になる。 だが、いまだに友人と呼べる人が1人もいない 唯一の友人のユウには、「今までありがと。もう迷惑はかけない」といってから一切連絡もをとっていない ちなみに特待生で一人部屋なので話してくれる人もいないわけで、スマホをずっといじってる あー、誰か僕に構って。
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

71人が本棚に入れています
本棚に追加