70人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
王道くん君は
『僕と君が親友…?』
声に出すと周りが僕が喋ったことに驚いたようだ。しゃべるよ普通に!
「おう!急に何言ってんだよ‼︎当たり前だろ?」
と口元しか見えない顔が輝いたような笑顔に見える
高校入ってのはじめての友達か…!
と自然とワクワクしていた
『そう、僕は佐藤倫也だよ。』
「倫也か‼︎じゃあ俺のことも名前で呼べよな!!!!」
うーん、せっかくだしあだ名…えーと
あ!
『さきてゃって呼んでもいい?』
「?いいぞ!!!さきてゃだな!じゃあこれからさきてゃって呼べよな!」
なんか発音しづらそうだったな。まあ無理もないか
でも嬉しいなー、友達。なんだかユウに会いたくなってきた……
ひさびさにユウに連絡でもしようかなあ
最初のコメントを投稿しよう!