あの子の思い出
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あの子の思い出
「ねぇ、あの子ってどこに行ったのかな?」 今年中学生になるひとり息子のタケシが言い出して、 「あの子って、誰のこと?」 と、両親は顔を見合わせた。 「えっ、あの子だよ。ほら小さい頃によく遊んでた。お父さんもお母さんも知ってるでしょ?」 タケシの言葉に、 「誰のことを言ってるの?」 と、母親が首を傾げる。
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