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すると小学生達のゲーム画面がいきなり光始めた。
するとそこからアナザーライダー。
アナザーエグゼイドが出現した。
「きゃあああああ!」
少女は大声で叫んだ。
「その子に何をする気だ!」
ソウゴはそう言って走り出した。
「うーーーー」
アナザーエグゼイドは片手を前に出して少女の頭に触れた。
その瞬間少女は意識を失い倒れた。
「やめろ!」
ソウゴはそう言ってジクウドライバーを腰に装着して仮面ライダージオウに変身した。
片手にジカンギレードを持ち攻撃を仕掛けた。
だがエグゼイドは直ぐに姿を消した。
「しっかりして!」
歩夢はそう少女を揺すった。
ソウゴは変身を解除した。
ーー聖都大学付属病院ーー
ソウゴ達は聖都大学付属病院に到着した。
「また、同じ症状の患者か」
そう1人の医師が言った。
「えっ?同じって?」
しずくはそう医師に聞いた。
「この3年で7人も同じ症状で運ばれた少女が居るんだ」
そう医師は言った。
「こんな時に宝生先生が居たら」
医師はそう言って何処かへ向かった。
ーーークジゴジ堂ーーー
ソウゴ達はクジゴジ堂で話をしていた。
「今までの患者って全員小学生の女の子ばかりだったんだよね?」
歩夢はそう言ってリストを見た。
そこには確かに小学生の少女がリストアップされていた。
「でも何で小学生の少女が限定なんですかね?」
かすみは頭を傾げた。
「何か理由があるのかな~?」
彼方はそう呟いてじっと見ていた。
「ねぇ、もしかしてだと思うけど」
漓奈はタブレットを片手に持ちそしてあるサイトを見せた。
そこにはクリアできないゲームがあるという都市伝説があった。
「クリアできないゲーム」
そう言ってソウゴは少女の持っていたゲームを握った。
「もしかして」
ソウゴはゲームの電源を入れた。
そしてソウゴはゲームをやり始めた。
ーーー15分後ーーー
「やっぱりダメだ!」
ソウゴはそう言ってゲームを机の上に置いた。
「皆ゲームとかできる?」
そうソウゴはスクールアイドル同好会のメンバーに聞いた。
「私は無理だよ」
歩夢はそう言った。
「かすみんもあんまり得意じゃありません!」
かすみはそう言った。
他のメンバーも同じだった。
「ってか、素人の俺達でどうにかしようとするのが無謀だろ!」
ゲイツはそうソウゴ達に言った。
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