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第4話 ゲームでノーコンティニュー
ジオウにエグゼイドはパンチを打ち込みG3-Xは後ろからGM-01の照準をエグゼイドに向けて発砲した。
「ハァアアアア!」
ゲイツはジカンザックスで攻撃を仕掛けた。
だが。
スゥウウウウウン。
いきなり時が止まりジオウ達は身動きが取れなくなった。
「面倒な事しないでよ!」
1人の少女が片手を前に出して津島善子の体に触れた。
すると体からアナザーエグゼイドのライドウォッチが出てきた。
「タイムジャッカー!?」
ゲイツはそう言って少女を睨んだ。
[エ・グ・ゼ・イ・ド!]
「うああああああ!」
善子はアナザーエグゼイドに姿を変えた。
「アナザーライダーになった!」
そう言ってジオウはアナザーエグゼイドを見ていた。
「私はタイムジャッカーのオーラじゃあね」
そう言ってオーラは姿を消した。
「ふぅううううう!」
アナザーエグゼイドはエグゼイドを見た。
その瞬間仮面ライダーエグゼイドは宝生永夢の姿に戻った。
ーーー現実ーーー
ソウゴ達は元居た場所に戻り永夢を見た。
「あの、エグゼイド何ですよね?」
そうかすみは永夢に聞いた。
「エグゼイド?何それ?」
永夢はそうソウゴ達を見て言った。
「あの怪物は貴様を真似て変身した存在だ!」
ゲイツはそう永夢に話始めた。
「なるほど、なら僕は君たちに力を貸せない」
そう言って永夢は病院に向かった。
ーーー次の日ーーー
ソウゴ達は学校で話をしていた。
「ねぇ、ソウゴくん」
歩夢はソウゴに話し掛けた。
「何?」
ソウゴは片手にライドウォッチを持ちながらじっと考えていた。
「今からメンバー集めに行くんじゃないの?」
歩夢はそうソウゴに言った。
「なら、あと3人!」
そう言ってソウゴは立ち上がり部員集めを始めた。
ーーー中庭ーーー
中庭で何か集まっているのを見てソウゴは走り出した。
「あら?貴方確か王様くんよね?」
そう女性はソウゴにそう聞いた。
「あの、スクールアイドルに興味ありませんか?」
そうソウゴはストレートに聞いた。
「えっ?」
女子生徒は少し戸惑った。
「あの、興味ありませんか?」
ソウゴはそう女子生徒の手を握り聞いた。
「ふふっ、君面白いわね!わかったわ。スクールアイドルになってあげる!」
そう女子生徒はソウゴに言った。
「俺は常磐ソウゴ!」
ソウゴはそう女子生徒に挨拶をした。
「朝香果林よ、よろしくね王様くん」
そう果林は片手を差し出した。
「あと二人か」
ソウゴはそう言って果林と共にスクールアイドル同好会の部室に向かった。
ーーースクールアイドル同好会の部室ーーー
「あと二人。難しいですね」
しずくはそう言ってメンバーを見ていた。
ガチャッ。
いきなり部室の扉が開き中に入ってきたのは外国人風の女子学生だった。
「貴方は?」
そうソウゴは女子生徒を見て聞いた。
「エマさん!」
かすみはそうエマを見て言った。
「エマ・ヴェルデ。スイスから今帰ってきたよ!」
エマはそう言って笑顔で話した。
「あの、エマ先輩確か部活が嫌になって辞めたんじゃ?」
そうかすみはエマにに聞いた。
「えっ?部活を辞めた訳じゃないよ?」
そうエマはかすみに言った。
「えっ?」
かすみは頭を傾げた。
「実家に一度里帰りしてそれからまた部活をやろうと思ってたんだよ」
そうエマはかすみに言った。
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