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「えっ?」
かすみはそれを聞いて腰を抜かした。
「つまり、かすみの思い違いって事か」
ソウゴはそうかすみに言った。
「なら、あと1人か」
ゲイツは腕を組ながら言った。
「隠れてないで出て来たら」
ソウゴはそう扉に向かって言った。
「いつから気づいてたんですか?」
そう言って入ってきたのは生徒会長だった。
「貴女が最後の1人のメンバーだよね?」
ソウゴはそう生徒会長に言った。
「どうしてそれを知ってるんですか?」
生徒会長はソウゴに聞いた。
「いや、何となく貴女が仲間になるんじゃないかなって思っただけだよ」
ソウゴはそう生徒会長に言った。
「そうですか。」
そう言って生徒会長は髪止めとメガネを外した。
「貴女は!」
かすみはその姿を見て驚いていた。
「優木せつ菜先輩!」
しずくはそう驚いていた。
「お前が最後の1人ならこれでメンバーは揃ったんだな!」
ゲイツはそうせつ菜に言った。
「いや、まだだよ!まだあと1人足りない」
ソウゴはそうゲイツに言った。
「いや、これで全員だ!」
ゲイツはそう言った。
「えっ?でも人数は9人だよ!?」
ソウゴはそうゲイツに言った。
「ソウゴ先輩とゲイツくんを入れたら11人!部活として認められます!」
かすみはソウゴに言った。
「えっ?俺達も入れられてるの?」
ソウゴはそう言った。
「みたいだな」
ゲイツは腕を組ながら言った。
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