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生徒会長はソウゴをじっと見た。
「わかりました!なら、部員を10人集めたら同好会として認めます!」
生徒会長はそうかすみとソウゴに言った。
「えっ?10人!!」
かすみはかなり驚いていた。
「無理ならやめますか?」
生徒会長はそうかすみに聞いた。
「やってみせるよ!」
ソウゴはそう生徒会長に言った。
ーーー生徒会室の外ーーー
「常盤先輩!何か宛があるんですか?」
かすみはソウゴに聞いた。
「無かったら言わないよ!」
そう言ってソウゴは歩き始めた。
ーーー2年の教室ーーー
ソウゴは自分のクラスに戻りかすみとクラスに入りその人物と話をしていた。
「頼むよ!歩夢!」
ソウゴはそう歩夢に言った。
「えっ!私がスクールアイドルに!?」
歩夢はそうソウゴに聞いた。
「お願いだよ!歩夢しか頼れる親友が居ないんだ!」
ソウゴはそう歩夢に言った。
「でも、私なんかよりいい人がいる筈だよ!」
歩夢はそうソウゴに言った。
「歩夢はさ。昔俺に言ったよね。両親を失って悲しんでた時に『ソウゴくんは1人じゃないよ!私が居るしおじさんも居るからって!』その優しさを持つ歩夢なら大丈夫だよ!」
ソウゴはそう歩夢の両手を握って言った。
「ソウゴくん、わかった。ならやってみるよ」
歩夢はそうソウゴに言った。
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