85人が本棚に入れています
本棚に追加
/180ページ
ぼくは自分のキャリーケースを片手に
邪魔にならないところに移動する。
数分して、みんなは自分のキャリーケースを
手にチェックインするため旅館に入っていく…
旅館のチェックインは先生達がしてくれた。
夏空 勇武
(ナツゾライサム)
「へぇ…なかなか良い旅館だな~!」
如月 賢
(キサラギケン)
「これなら、部屋の方も
期待出来そうですね…」
眼鏡を人差し指と中指で押し上げる…
ぼく
早乙女 陽
(サオトメミナミ)
「そう言えば、部屋は
5人で1つだったっけ?」
黒瀧 美智瑠
(クロタキミチル)
「そうだぜ!そんで、オレと
如月、夏空、鬼塚、みなみくんがメンバーだ!
クケケッ…みんなの寝顔が楽しみだぜ…」
・・・
鬼塚 壱仁
(オニヅカイチヒト)
「寝顔なんて見てどうすんだよ。
女の子ならまだしも…
男の寝顔なんてほぼ不細工だぜ?」
不細工な寝顔の女の子もいるけど
あんまり、見られたくないなぁ…
そんなこんなで今日は全員
部屋に行き山林での授業は
もう遅いため明日することになった。
確かに、暗い山林で
出来ることは限られそうだ…
最初のコメントを投稿しよう!