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数分して、部屋にはぼくだけ…
いまのうちにお風呂に入っちゃおう!
ぼくは部屋についてる脱衣場で
服をすべて脱ぎ、浴室に入った…
へぇ…ヒノキの室内風呂か、いいね!
お湯はすでにはってあって
浴室の戸を閉めてぼくはシャワーを浴びる…
目を閉じて、お湯を浴びてると
視線を感じて顔の水気を手で拭いながら
振り向くと何故か、黒瀧が覗いていた!
ぼく
早乙女 陽
(サオトメミナミ)
「っ…!?」
見られた…!一番見られたくない奴に!
扉が開かれて、黒瀧は自分が
持ってたものをすべて放り投げ
服を着たまま浴室に入ってきた!
黒瀧 美智瑠
(クロタキミチル)
「パンツ忘れたから戻ってきたんだ…
クケケッ…しかし、なるほどね…」
浴室の戸が後ろ手に閉じられてぼくは
思わず黒瀧にシャワーをかけていたっ
ぼく
早乙女 陽
(サオトメミナミ)
「く、くるなっ…」
黒瀧 美智瑠
(クロタキミチル)
「やっぱり、みなみちゃんだ…
ブツがついてないもんな!」
シャワーをもつ手首を掴まれて
ぼくは壁際に追い込まれる!
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