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👑エッセー 共同出版について①
ツイッターで、自分の作品を自費出版や共同出版で出したいというつぶやきを見ました。
それからツイッターで自費出版や共同出版についての情報もたくさん見ました。
現在、自費出版や共同出版も刻刻変化発展している気がします。
自分の作品が活字になるのは誰でも夢だと思います。
断続的に自分の見聞したことを紹介できればと思います。
僕は日中友好の活動をしていた時期があり、日中友好団体で書籍を共同出版した時、窓口になりました。この時の詳しい経緯は省きます。
一応、ポイントだけ・・・
中国の古典小説『封神演義』を原典に沿って短くリライトするというものでした。『封神演義』の舞台となった河南省の文化局長が梗概を書いて資料を用意して、僕が翻訳してまとめました。
あくまでその時の経験で話します。
共同出版というのは著者(この場合は日中友好団体)が出版費用を負担して出版社が書店で流通させるシステム。
書店では、基本的に登録された出版社の書籍しか扱わないので、個人が自分で印刷した書籍を書店に持っていき、
「この本を置いて下さい」
と頼んでも、一般的には相手にされない。
共同出版だと書店で流通が可能になるということです。
ハッキリ言って出版社として社運を賭けているわけでもないので、ただ書店の一角に並んでいるというだけです。宣伝ののぼりがあるわけでもありませんでした。
新聞広告は、何十冊とある共同出版の書籍と一緒に紹介されるので、特に目立つわけでもありません。
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