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↓私の昼ごはん。普通に美味しい。
↓そこにソフトクリームがある限り、私はそれを見逃すわけにはいかない。
この時期はいちごが季節のメニューだった。ミックスで食べる。美味。
途中、私のうどんと弟のカレーうどんを交換して食べてみた。
これがまずかった。
すっかり気に入ってしまった弟、半分しか食べていない私のうどんをペロリと平らげてしまったのである。
別にいいけどさ……美味しかったもんね。
お腹を満たし、車に乗りこんで瀧原を後にする。
帰る道中、弟は『あのうどんが美味かった』を連発していた。
いや、あちこち回って1番印象に残ったのが、うどんかい。
よく、親が小さい子のためにお金や手間をかけて遊びに連れて行っても、子供が楽しかったのはただの原っぱで遊んだことでした、なんて話を聞くが、アレに近い心境を私は抱いたのではと思う。
彼はさらに、『また瀧原宮来て、うどん食いたいなあ』とも言う。
いや、新幹線とホテル手配して、車で連れてきたの私だけど。
ミスターペーパー、君にそれが出来るのかい?
内心そんなことを思いつつも、私もまた来たいと思っていた。
今度は、瀧原宮を出発点にして、紀伊方面に向かう旅もいいかもしれない。
しかし、伊勢ももっとめぐりたい。
やあ、これは困った。
何度行っても、行き足りない。伊勢の地。
あまりアクセスのいい方ではないが、であるから見られる風景もそこにある。
また、出会える日を楽しみに。
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