プロローグ

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「…もう大丈夫、離して」 「あぁ、すまん」 指揮官の腕が私から離れる…私はいつも通り、冷静に戻った 「指揮官、今日はもうお休みになられた方が良いかと…夜も更けました」 「そうだな…お休み416」 「はい…」 指揮官が眠りに着いた… 「…指揮官」 私は指揮官の寝顔を見つつ…座り込む 「私と同じ年頃…なのに、頑張り屋さんだと言うことはわかった…でも、まだ信頼できるかは分からない」
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