プロローグ

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俺は黒崎泰示…この基地の指揮官だ 「…ふふふ、戦果も指揮官も全て私のモノ…全て手配するから…指揮官は何もしなくていいのよ?…ずうぅっと一緒よ…アナタ」 虚ろな目で俺を見つめて笑みを浮かべるこの子はHK416…俺の補佐だったのだが…ある日から416は俺に必要以上に執着し、新戦力が加わる度に…見せつけるかのように俺に甘えてくる… 「…どうしちまったんだ…416」 「…指揮官は私だけのもの…誰にも渡さない」 俺は基地の地下に…幽閉されてしまった
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