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「えぇっと…これは恋人になってもいいって…事かな?」
史人さんは顔を真っ赤にしながら聞いてきたので
「もちろん」と満面の笑みで答えた。
「史人さん大好き」と今度は口を広げ史人さんの咥内へと舌を忍び込ませる。
すると史人さんもそれに応えてくれてお互いの舌を絡めあいながら貪るようなキスをする。
「んっ…ふっ」絡め合う舌のザラザラ感に心地よさを感じていると唇が離れてしまう。
「今日はここまで」と苦笑いで史人さんは離れてしまった。
「なんで」と頬を膨らませながら言うと
「虎太朗君の家だし、ね」申し訳なさそうに言う史人さん。
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