はじめに

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はじめに

 こんにちは。すっかりエッセイ書きになっている狼歩(ろうほ)です。  確認しましたら、小説の公開は、実に1年半ぶりです。  いつも拙著エッセイ『狼歩だから』にお運びくださり、ありがとうございます。  そちらで書いた、あるレストランのオープニングパーティに狼歩がピアノを弾きに行った話。(『狼歩だからⅤ』の1939ページから1943ページ) 「そこを詳しく!」「その続きは?」とコメントをいただきました。  そんな皆さんのお言葉に背中を押されまして。  実体験を膨らませます。ここで小説として公開いたしますね。半分、いえ、ほとんどフィクションです。  最後までお付き合いいただけましたら、光栄です。 え? それは狼歩次第ですか? うーむ。手持ちの引き出しが少ないですからね。 「あれ?」と思ってもスルーをお願いします。  はい、頑張りましょうね。  おっと、それから。主人公は狼歩ではございませんからね。😸 フィクションです。  では、はじまりはじまり。よろしくお願いします。 2019年 9月 29日 c7d1f5af-ad89-45fa-acbc-0373d66b624b
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