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自重なんて彼方に吹き飛ばし、己の肉棒を手で持って、ぐちゅり。
突き刺しましたよね。
「────ァ…!」
こりゃ気持ちいいですわい。
まだ先の方しか埋めてないのに、きゅっっとカリのとこを絞められただけで思わず「あふっ」とか声出ちゃう。不可抗力です。漏れそうになるのも堪えます。だってまだ篤史さんを可愛がってないですもん。
ふんばれ私。
ツヴァイア様の経験値なら寸止めとかもできる、はず!
「いいとこ、どこだろ…この辺?…それともこっち…?」
試行錯誤で腰をゆるゆる動かしてみる。
お股のシンボルって反り返ってるから上の方が当たりやすいんですね。確か、おへそ側にあるんだよ前立腺て。だから、ぐいっと上の方を衝いてみました。
すると、
「っあ!う…、ふ…」
篤史さんの反応が顕著です。
ええ声出しながら体も、ぴくっ。ぴくぴくって。
「ここ? ここがいいとこですか篤史さんっ」
嬉しくなって、そこをめがけ腰振ります。
「ぅんんンぅ、んぅー、っ、ぁ、いぃ…っ」
おっしゃああああ気持ちいい略して「いい」をいただきましたぁ!
心の中でガッツポーズ。
そして初めて聞く篤史さんの感じてる声に大興奮です。
下半身に血流がギュンギュン溜まって私の一物がパワーアップした気がします。(当社比1.5倍)
「いいですか? オナニーするよりいいですか? 自分で前しこしこ扱いたり、お尻の孔に指つっこんで掻き混ぜるより、ちゃんと届いてて気持ちいいですか?」
さっきのカミングアウトで、自分でいじってるって言質とってますからね。
私、そこんとこkwsk聞きたいんですよ。
「っは、あ…そんな、ことぉ…きかないで…ぇ、あふ」
ふむ、図らずも上手な言葉責めになってたらしく、篤史さんは羞恥のあまり両腕で顔を覆ってしまいました。
彼の端正なお顔が隠れちゃった。これは良くないね。
「あ────んおぁっっ、は、あ、ぁあア…!」
前でクロスした両腕は解きまして、頭の横へ。押さえてベッドに縫い付けます。腰をぐいんっと回しまして、衝き方に変化をつけたら篤史さんの声がより甲高くなりました。嬌声ってやつですね。耳がうまいです。ごっつぁんです。
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