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その後も､父の猛威は止むことはありませんでした｡
恐喝､罵詈雑言､人格否定､父への従属の強要は当然｡
『俺を敬うように躾けろ！』
『お前なんか生まれたこと自体が間違いなんだ！』
『言うことを聞かないなら､火ぃ付けてぶっ殺すぞ！』
『その首へし折って殺すぞ！』
『誰のお陰で生活できると思ってんだ！』
『成人式だ？ ブサイクが何を着ても一緒だ！ブサイク！』
こんな風に､もうやりたい放題｡
やがて彼は､母親と妹にも心身に及ぶ深い傷を付けていくことになります｡
妹は､母親に『父親はダメ人間』と聞かされて育っていますので彼への風当たりは強く､喧嘩が後を絶えません｡
(妹が仕事で留守にしている間は比較的平和ですが､帰宅後は一気に地獄と化す💧)
追い詰められた彼は常に…家族など要らない｡結婚は間違いだったと憤慨するのですが､ならば何故母と結婚したのでしょう｡
自らの欲に負けて切欠を与えておきながら､どこまでも他人任せな情けない男です｡💢
容量のない脳味噌で､毎日何を考えて生きているのかほとほと理解に苦しみます｡
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