残りのクリエイター生命を懸けて描く最後の作品ダバダぁぁダァばダバダぁダバダァダバダぁダバダぁ…ハアああああああああ！

「序」

私はお宝に、「情」なんて無い。
そんなお宝に思い出も思入れも無い。

売るか売らないかは、私の自由。

「そろそろ、参る…」

日中の情報番組で今話題の展示品と紹介されれば、たちまちあの展示品に注目がいく。

しかし、何処でこの美術館に私が現れる、と情報がバレたのか…

巷では、その情報番組にそのお宝が紹介されたその日の夜に怪盗である私が現れる、という今現在の噂らしい。

今回は予告状らしきものは無いしは、基本的にそんな物書かない。