執事の憂鬱

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貴女の全てが欲しくてたまりません。 そうだ。一欠片とは言わず僕の全てを刻みつけて差し上げましょう。 そうすれば貴女の心を溶かすことができるはずですから。 怯える彼女のボタンへと手をかけ僕は小さく笑った。
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