俺の闇を照らす君

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その後、俺は 一度実家に戻った。 『一人暮らしではなく、 1番の友達と一緒に暮らしている。 2人で協力して生活していく。 たまには戻ってくるから。 ちゃんとうまくやるよ』 とだけ伝えた。 家にて 奏「おかえり。ご飯あるよ」 裕也「ありがとう」 奏「待ってたよ。さあ食べよう」 裕也「あのさ…ちょっといい?」 奏「なに?」 裕也「俺ら男同士だけど、 ホモになるけど… 俺、奏が好き」 奏「え?」 裕也「あ、ごめん」 奏「謝る必要はないよ。 びっくりしただけ。 俺も、裕也が好き。 好きだったから、 一緒に暮そって言ったんだよ」 裕也「奏、大好き」 俺は奏に近づき、 ハグをした。 奏「不意打ちハグはダメだよ」 裕也「いいじゃん」 そして、ゆっくり キスをした_。
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