俺の闇を照らす君

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給食時間 机を横の人とくっつけて 給食を一緒にたべるのだ。 奏「裕也、やっぱおもれーわ」 俺「奏、俺もお前といる時 サイコーだわ」 奏「お前、2月誕生日だよな」 俺「おう。お前四月だもんな。 ほぼ一個上じゃね?」 奏「俺のこと かなでにいさんって呼べよ」 裕也「はあ?」 奏はシシシッと歯を見せて笑った。 昼休み 奏「はははっ。ちょ、トイレ〜」 俺と話している途中で 奏ではトイレに行った。 次の瞬間_。 ぽんぽんっと肩を叩かれ 振り向くと数人の男子生徒がいた。 そのうちの1人がこう言った。 「ちょっと来てもらえる?」 引きつった笑顔で俺に言ってきたが 俺はその男子達について行った。
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