黒龍の柩(上・下)

2/2
前へ
/741ページ
次へ
 歳さんを主人公に、池田屋事変から箱舘戦争まで描かれています。  この小説の歳さん・サンナンさんの関係がとても好きです。  仲が悪く書かれることが多い二人ですが、こちらでは、決してベタベタはせず、お互いに信頼し合っていています。  春羅も、二人は認め合っていたと思います。  少なくても、歳さんはサンナンさんを大好きだと思います(笑)  証拠は挙がってますし(例の句)  あとは、ラストがとにかく衝撃的です。
/741ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加