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「今一度問う、お前自身私達の班に残りたいか。黙りか仕方ない。質問を変える彼女とやりたくないなら部隊を降りる事も選択肢にあるがどうする松槻。」
定例日を迎え今月初めての高官河東よる審問。半機の私はてっきり先日起きた商業ビルAxcelへの航空機墜落事件の責任を問いただされるとばかり思っていた。
「正直いって絶対、100パーセントとは言い切れません。ただ今いえる事は反発もない組織がアンドロイドつまり全機に敵うはずありませんよ、まぁ半機の私では説得力に欠けますがね」
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